片貝まつり
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片貝花火大会に行ってきました(*^。^*)
片貝といえば、世界一大きい四尺玉で有名ですよね・・・
実は、浅原神社秋季大祭奉納花火大会といって、立派な神社のお祭りが盛大に行われていました。
片貝花火は、他の観光メインの花火大会とちょっと違って、花火のスポンサーは、ほとんどが町民です。
祝還暦、祝成人、初孫誕生、先祖供養、新築、長寿祈願、家内安全といった、人々の思いや願いが
こめられた花火なのです。
親と子、親戚、先祖、友人、仲間、ここに生まれ、住み、共に働き、また巣立っていった全ての人々の
心と心の結ぶ絆、架け橋の象徴でもあり、花火を通して、老若男女町民の心が一つになる熱い祭りです。
本当に、こんな所で花火があがるの?
と、思うような町内を抜けると、神社近辺で、急に賑やかなお囃子の音がしてきました\(^o^)/
神社には、お参りする人達の列が長くつづいていて、参道には、出店も沢山出ていました。
お参りを済ませて、花火会場は、神社の裏手の原っぱに、桟敷席がずらり・・・
奥の山から花火が打ち上げられると聞いて、びっくり・・・
なんとか、桟敷席近くのあぜ道にシートを広げることが出来ました(^_-)-☆
ようやく花火がはじまりました。
ひとつひとつ、花火に込められた思いや願いを読み上げてからの打ち上げになるので、
時間もかかりますが、片貝の方たちすべての思いをのせて、夜空を見つめました(*^。^*)
皆様にも、この迫力が伝わるでしょうか?