暁天坐禅会
夕べの、ワールドカップの敗戦にともなって、今朝の、カメルーン対デンマーク戦が、気になるところ
ですが・・・4時半の時点で、1対1・・よし!!
そろそろ、関興寺に出かける時間です(*^。^*)
随分、明るくなってきていますね〜
お寺に到着すると、入り口に、ポスターがはってありました。
7月3日、4日は、南方稲荷祭があります。
いろいろな、催し物がありそうですね〜(^^♪
今日の坐禅会は、男性7名、女性5名の12名の参加で、人数も多くなって、賑やかな
雰囲気で、活気にあふれていました\(^o^)/
副住職様も、衣替えでしょうか・・・さわやかな出で立ちでいらっしゃいました(*^。^*)
御法話は、(脚下照顧)
履物を、揃えるという作法。
意味は、足元を照らし、我を顧みる。
自分自身を、深く見つめなおして、整えようとする教え。
履物一つにしても、おろそかにしてはいけませんよ。お話を聞いて、考えて
やってみる、このことが大事であって、日常生活の中の自分の在りようこそが大事である。
(カール・ブッセ作 山の彼方の。。。)
山の彼方の空遠く、幸い住むと人のいう。ああ、われひとと、とめゆきて、
涙さしぐみかえりきぬ。山のあなたに、なお遠く、幸い住むと人のいう。
山の彼方の遠い所に、幸福を求めて行って見ても、結局涙ながらに帰ってくる
という意味。
つまり、人間は、一人で生きていけない以上、たとえどこかに行ったとしても、
そこで、まわりの方々と励ましあい、助け合っていれば、幸福の道はひらける。
幸福は、意外と、身近にあるものである。
日常生活を、日々大切に積み重ねていくことが、すなわち幸せにつながっていくことである・・・
という解釈でよろしいでしょうか・・・
わ〜 帰ってみると、カメルーン負けてしまっていました・・・がっくり・・・