花まつり
好天に恵まれたGWが終わって、昨日は、一日雨模様でした\(-o-)/
日中は涼しくて、客室のお掃除に気合が入り、終了。。。ばんざ〜い\(^o^)/
今朝は、青空がまぶしくて、雨を浴びた木々たちが一斉に芽ぶき始めたようです。
今日は、お釈迦様のお誕生を祝う法要(花まつり)が、関興寺で執り行われました。
お釈迦様は、ルンビニ(現在のネパール)にて、約2500年前に、お生まれになりました。
甘茶の中で、右手で天を、左手で地を示される姿が、なんとも可愛らしい。。。
たくさんの草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たします。
誕生像をその中央に安置し、柄杓で、像に甘茶をかけて祝うしきたりで、これは、お釈迦様の誕生の出来事を
再現しているそうです。
紀元前560年ごろの春の話。
お釈迦様の母、マーヤー王妃が、当時の習慣に従って、お産のために、故郷に帰る途中、道中のルンビニー園まで来た時、産気
づいて、アショーカの花の下に座られました。
やがて、陣痛が始まり、花はいっせいに垂れ下がりアショーカの枝が手すりのように伸びて、
マーヤー王妃が、それを手に持って立ったまま、脇の下からお釈迦様が生まれたといわれています。
その時、二匹の竜が現れ、甘露の雨を降らせたのだそうです。
そして、誕生されたばかりのお釈迦様は、たって歩くこと7歩、右手で天を、左手で地を示し、(天上天下唯我独尊)と宣言。
仏教信仰者でなくとも、一度はどこかで、なんとなく、耳にしたことがある有名な話ですね(*^。^*)
午前10時から、読経、御詠歌奉詠、御住職様の法話(お釈迦様のお誕生話)、皆さんとお茶会で、
いろいろなお話に花を咲かせました(^^♪
クリスマスほど盛大ではありませんが、なんとも心和むひと時でした(*^。^*)
午後からは、畑に苗を植えました(^_-)-☆